地域住民や各機関と協働できるソーシャルケアのプロ集団を目指す

キャリアパス

職員一人ひとりが福祉の専門職として成長できるようそれぞれのキャリアに応じた職員育成のための研修等の仕組みを整えています。

職位や職務に就任するために、必要なキャリアアップの道筋や基準・条件を明確化して、人材を育成します。
職員のレベル向上に向けた施設内研修を定期的に実施しています。施設内研修の他にも各種団体が主催する施設外研修への派遣を行っています。

入職後の教育制度

～チューター制度を導入しています～

入社後は先輩職員が１名、担当者となります。研修期間中は担当の先輩職員がしっかり指導します。また、現場で業務を学びながら、毎日研修記録を作成してもらいます。わからないこと・疑問に思ったこと等をまとめることで、先輩職員からフィードバックをもらいます。　インプットとアウトプットを繰り返しながら、　確実に成長できるよう寄り添いながら指導しています。

新人職員（中途採用者含む）には、仕事を教えるだけではなく相談にのる等、世話役としてきめ細かいフォローがあることで、入職時の不安や心配を軽減しながら安心して仕事に向き合えると考えています。

新卒者（無資格）の方
無資格での入職の場合、入社後の一年間を研修期間としています。 担当の先輩職員と二人三脚で、介護の基本的な知識から始まり、介護技術が身につくまでしっかりフォローします。

新卒者（有資格者）の方
有資格者については、概ね6カ月が研修期間となります。研修期間が短い分、より早く実践経験（キャリア）を積むことができます。入職前に身につけた知識を更に深め、現場での実践に活かしていただきたいと思います。

研修期間を終え、現場での経験を積みながら、介護福祉士にチャレンジしていただきます。資格取得後は、さらに実務経験を積み、専門性を高め、自分の目指したいキャリアを考えていただきます。

中途採用の方（有資格者・経験者）
これまでのご経験や所有資格により、概ね１ヶ月から3ヶ月程度の研修期間を設定しています。
施設のマニュアルや記録の方法等、先輩職員と業務を確認しながら、新卒者と同様に、担当の先輩職員が業務に慣れるまでフォローします。これまで培ってきたご経験を存分に発揮していだきたいと思っています。